最近、近所に無人マッサージ店ができました。
30分100円?とかそんな感じです。
(あとで見返したら10分300円でした)
マッサージ器の相談というのは時々受けることがありますが、正直なところあまりオススメはできません。(私が長年使っている温熱器などは別です)
その理由は明確で、身体のケアというのは物理的なものだけの話ではないからです。
マッサージ、按摩をはじめ施術というものはエネルギーの交換を伴います。
もう少し話を広げれば施術に限らず鑑定やセッション、カウンセリングなど対面する形式のものの本質はエネルギー的アプローチが主となります。
生理学的に見れば圧や刺激で筋肉の緊張が緩むことになりますが、実際にはそこにエネルギーの入出があります。
セラピストや施術者はその媒介。
例えば中臣を祖として、神職や行者が神と人との中継ぎ=仲介をする媒介であるように、セラピストや施術者もまた媒介、媒体がその役割になります。
そのエネルギー的なやりとりを省いて物質的なアプローチだけをするとどうなるかというと、どんどん筋肉は固まります。
(実際に過去にオリンピック候補選手を見させて頂く時期がありましたが、マッサージガンを毎日使っていたのにガチガチでした。必要なアプローチがそこではなかったからです)
もちろんその時の状態によってはマッサージチェアで十分な時もありますが、それは本人のエネルギーが充足している時に限ります。
エネルギーが充足している時に一時的に凝っている時と、
エネルギーも枯渇していて凝っている時では必要なアプローチが全く異なるのは想像できるでしょう。
この件については私自身が身をもって体感しているから断言できることでもあります。
私の父は仕事柄ずっと腕を上げるような姿勢が続くので肩がガチガチでした。
小さい頃から肩揉みや背中を踏まされましたが全く通じる手応えがないのは幼いながらに微かな記憶として残っています。
旅行などでマッサージもよく頼んでいましたが、いつも「凄く硬いですね」と言われるくらいの筋金入りの硬さです。
今の私から言わせれば未病を超えて最早病気です。
実際に胃がんになってきました。
あの状態だとガンにならないほうがむしろおかしいくらいです。
私が施術を学びそれを実家に帰る時にするようになり、その硬さは消えました。
初めはこちらの消耗がものすごく激しく大変でしたが、何度かを経て如何ともし難い慢性的な肩こりは消失しました。
ものすごいエネルギーをつかっていたからです。
徐々にほぐれやすくなっていくので、次第に施術自体も楽になっていきます。
施術や対面セッションというのはそういう作用があります。
祈りや量子論的な観点で言えばもちろん距離や場所は関係なく、遠隔でアプローチできる部分はありますが、とはいえ私たちは物質である身体を保有しており、
その部分ではやはり距離や空間というものは無視できない要素になってくるのです。
人と接するのが嫌な状態ほど無人マッサージのニーズは高くなっていきます。
しかしそこで考えて欲しいのは無人マッサージが欲しいのは「人と接するのが嫌になるほどエネルギーが枯渇している状態」ということです。
その時に本当は必要なのは物理的なマッサージではなく、負のエネルギーの解放であり、躍動的なエネルギーのチャージです。
その躍動的なエネルギーには時として
マッサージ器の圧力や振動、リズムも含まれることもあるかもしれませんが、
所詮血の通わない器械です。
実際に必要なのは媒体を通してエネルギーを循環させるか、大地を踏み締めてエネルギーを通わせるか。それが解決策です。
そういう時にはその選択肢しかない点を知って頂ければ幸いです。
逆に言えば、マッサージに毎週通っても全然解れない理由は、エネルギーを通わせていないからと言えます。
単なる仕事として割り切ってやっている。
想いを省きエネルギー的なアプローチを省けば
施術者ははるかに楽に仕事をこなせます。
人生の使命を置いておいてひたすら効率を求めるならばそういうやり方がベストです。
なかなか身体が解れない、緊張がとれないときはエネルギー的なアプローチがないといけないかもしれないのでぜひ施術を受けに行ってくださいね。